InstagramコーディネーターMarin
インスタグラム企業アカウントの作成・開設方法
更新日:2019年10月17日
Instagramの企業アカウントを開設するのも個人のアカウント登録手順と同じなので特に難しいことはなく、集客効果を期待し導入している企業も多く存在し、中にはInstagramと絡めながら上手くコンテンツ マーケティングを実施している企業もあります。
登録方法は、
1.Instagramアプリを開いて画面に従いアカウントを登録する
2.プロフィールを設定する企業用のFacebook、Twitterと連携させる
3.投稿を開始
以下詳しくご説明します。
①アプリのダウンロード
Instagramのアカウント開設には、初めにアプリをダウンロードします。
スマートフォン(スマホ)専用アプリなので、各端末にダウンロードします。
※現在ではPCでのアカウント作成も可能となっています。
②新規アカウント登録をする
個人アカウントの利用がなければ直接新規登録画面に進みますが、もし個人アカウントでも利用されている場合は、一度ログアウトすることで新規登録画面に切り替わりますのでログインではなく、新規登録を選択します。
新規登録画面で、メールアドレス、ユーザーネームを登録します。
制作時の注意点は、どこの企業アカウントかわかりやすいように、社名やブランド名などを入力し作るようにします。
ここまでで、アカウントの作成は完了です。画面に従い操作するだけなので特に難しいことはないが、ユーザーネームは一度設定すると変更ができないのでよく考えてから設定するようにしてください。
③プロフィールを編集する
企業アカウントでは特にプロフィール画面の設定は大切です。
InstagramはLINEやTwitterのtweet(ツイート)などとは違い投稿時にURLを載せ発信させることができません。
ですが、Instagramのプロフィール画面は唯一webサイトのリンクを貼れる部分なのでここを有効活用します。
企業の自社サイトへ誘導したい場合は、プロフィールページは目に留まる部分なので必ずURLを載せておくようにしましょう。
また、お店案内などで位置情報を載せたい場合は、投稿時に写真と一緒に載せることができます。
企業・業種別 Instagramを活用すべきかどうか
Instagramを活用しマーケティングに取り入れていく上で、向いている企業と不向きな企業があります。
Instagramは写真が主体のソーシャルメディアなので、写真というビジュアル面で相手に共感を得てもらう必要性があります。
その為、金融などの業種や写真では伝えきれないBtoB系のサービスなどは不向きと言えます。
逆に、写真1枚で「かわいい・キレイ・いいな・おいしそう」などと思わせることができる業種は向いていると言えます。
例えば、アパレル関連の業種や食品関連の業種、旅行、コスメ、消費財メーカーなどは非常に適していると言えます。
